近年骨粗しょう症の薬としてBP剤( ビスフォスフォネート剤)がよく処方されています。
歯科の分野では BP剤は天敵のような薬です。
それは BP剤を服用している方が抜歯後に骨壊死を起こすことがごくまれにあるからです。
この骨壊死は 現時点では治療の方法がありません。
歯科では 抜歯で骨壊死がおこるかもしれない しかも治療法がないとなると BP剤を服用している患者さんの抜歯はこわくてできません。
そんないやな雰囲気の中 昨日FACEBOOKで教えていただいた情報です。
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「ミカン毎日4個で、骨粗しょう症リスク92%減」
読売新聞 1月7日(月) 配信
簡単に言えば みかんにふくまれるβ-クリプトキサンチン骨粗しょう症に効くかもしれないということらしいです。
β-クリプトキサンチンは他にビワや柿にも含まれてるようですがシーズンの長さから考えると やっぱりみかんですね。
みかん4こで 骨粗しょう症のBP剤を飲まずにすむと思えば こんな楽な話はないです。
こころあたりの方は お試しあれ。
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